フリーハードウェア
A級リーグ指し手1号をフリーハードウェアとして公開します。
といってもハードウェアをフリーで差し上げるわけでは当然ないです。
Altera社のCyclone III 開発キット(型番DK-DEV-3C120N)の上でFPGAを将棋の思考エンジンとして動かすツール群です。使用するには、別途上記開発キットの入手が必要です。
使用法等についてはREADMEファイルをご覧ください。
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コメント
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公開ありがとうございます。早速downloadさせていただきました。FPGA将棋にチャレンジしてみようと思っているので大変参考になりました。
もし差し支えなければHDLのほうも骨組みだけでも公開していただけると、FPGAでコンピュータ将棋を作ってみよう!と言う人が増えると思うのですが。
投稿: 研究者 | 2008年4月 6日 (日) 03時08分
研究者さん、はじめまして。FPGA将棋チャレンジ、ぜひやってみましょうよ。
中身ですか。確かに概要の解説くらいあった方がいいかとも思うのですが、ただドキュメントだけ書くというのもモチベーション湧かないので…現状何も書いたものがありません。どっかに載せる記事書くとか、何かきっかけでもあったら書く気出る…のかなぁ。
投稿: 伊藤 | 2008年4月 6日 (日) 10時59分
返信ありがとうございます。
FPGA将棋に是非挑戦してみます!!
HDLのソースは、解説はなくてもいいと思いますよ。これからやってみよう!という人には、αβ探索と、5×5マスぐらいの板で駒が「歩」と「玉」だけの将棋での指し手生成、局面評価のサンプルぐらいあればとっかかりとしては十分参考になると思いますし。
投稿: 研究者 | 2008年4月 6日 (日) 19時41分