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2009年6月

RTLソース公開

A級リーグ指し手1号のRTLソースを公開します。使用法、注意事項等については中のREADME.txtをお読みください。

「aleag1_v1_13.tgz」をダウンロード

ここに置いといたんじゃそのうち記事に埋もれてしまいそうですが、あとでパーマネントな置き場所は考えてみます。

これで来年の大会は手の内を全部晒して戦うという、オープンリーチ・ハードウェアとなりました。なお大会の規約で、オープンリーチをかけた場合はソルコフの点数が倍になると規定されています。 (…なわけないです。嘘です)

それでは、May the Source be with you!

VDECに行ってきた

6/6(土)、7(日)、東大本郷でのVDECデザイナーズフォーラムに出てきました。ポスターセッションのポスターをここ↓に置きます。一部過激な表現等あるかと思いますが、まあ「宣伝コピー」なので深く気にしないでください。

「vdec09posterFrame_A0final.pdf」をダウンロード

6/6 PMから出て、招待講演の後、夜ポスターセッション&懇親会。誰一人知り合いいないのでどうなるのかと思ってましたが、予想外に興味持ってくださる方がいて、いろいろ議論できて楽しかったです。参加者80名くらいで、5,6人くらいの方と話ができたので、まあまあよかったかなと思ってます。

他のポスターを見てると、デバイスとかアナログとかの回路系が多いようで、デジタルである程度大きなシステムを作るというのは少数派だったようです。いわゆるコンピュータアーキテクチャ系の人もVDECでけっこう試作してるはずですが、こっち系の人はこのフォーラムにはあまり来ないのかな?

事前にいろんな大学のwebをチェックして、将棋ASICの作れそうなところがないか探していたのですが、なかなかないですね^^; 回路でなくシステム、コンピュータアーキ除く、実際にLSI作るとこ、とこのくらいのフィルターかけただけで、全国でも片手に入るくらいかも。画像認識、音声認識、通信系(OFDMとか)、とかかな。そういうところへ、将棋をどう理屈つけてねじこむか^^;;; まあアーキ系でもひっかかるとこあるかもしれませんが。

今回いろいろ話していて、このプロジェクト、「面白そう」とは思ってもらえてるようです。ただ、「最近は大学でも成果を求められる。このチップを作って『それが何につながるのか』が示せないと、研究費をとるのが難しいのでは」というコメントを複数の方からいただきました。コンピュータ将棋のコミュニティで話していると「名人に勝つ」は自明の目標なんですが、コミュニティの外へ出るとまずここでひっかかるわけですね。ここは何とか考えないと。まだぱっといい解は思い浮かばないですが、まあぼちぼち対応策を考えてまいりましょう。

翌6/7はPMのショート講演から参加。最後が自分の講演。1人15分なんで内容はかなり駆け足になってしまいました。いちおうまた動画にとってたり。

最後表彰式のとき、何とベストポスターアワードてのをもらっちゃいました。いやーまったく予想外でしたが、大変光栄です。賞金ももらえるんですね。びっくりです。こういう賞があること自体知らなかった。知ってたらもっとポスターも講演も気合入れたのに^^; もしかしてGPWでももらえるんですかね。金額は…って、書いていいのかな。まあオーダー的には O(定額給付金) くらいでした。

課題もありますが、LSI設計のコミュニティに将棋ASICの存在をアピールできたという面ではまあまあ成功だったかな、という印象です。もちろんこれからまた実現に向けていろいろ行動してかんとならんわけですが、まずは第一歩は踏み出したかな、と。

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