SWoPPのFPGA囲碁論文 続報
論文執筆者にメール送って聞いてみました。と、すぐ回答送っていただけました。
私の理解が正しければ、先の例だと上辺の
*****+*
*ooo*o*
を見たとき、'o'の石はすべて自分の連IDを持っているので、
右側の石の呼吸点が見つかると、それが同じサイクル中で
左側の同じIDの石すべてに伝播される(その行の中でつながって
いなくても)
ということらしいです。なるほど、これなら正しく動きますね。
私のは連ID持ってないので気づきませんでした(つながって
ないと伝えられない)。大変失礼しました。
連IDを全部保持しないとならないので回路食いそうな気は
しますが。まあだからRAMにしまわざるをえなかったのでしょうかね。
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保木さん、山下さん、山本さん囲碁ソフト参戦なので
Goncrasが待たれる訳ですが。
投稿: | 2015年12月12日 (土) 00時28分
ありがとうございます!いやほんと、囲碁は今も興味はすごくあるんですけどね。ただ本格的にやりだすと他のことが一切できなくなるのが将棋の経験からわかっているので、ちょっと現状手が出せないのです。保木さんたちには超注目&期待しています。
投稿: 伊藤 | 2015年12月12日 (土) 10時20分
12月12日にコメントしたものです。
3カ月足らずでこの状況。
AI進化に恐怖さえ感じ始めています。
今予想されていること、全部予定より早めに実現するのでは無いかと。
投稿: | 2016年3月 9日 (水) 21時12分