最高R更新 3357
現在の心象風景
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »
現在の心象風景
bonkras/bonkras2共、12/28の午後にいったん停止します。おそらく2~3時ころ。もちろん、対戦途中に止めたりはせず、一局が終了したところで停止、になります(、たぶん。800手とか続くのでなければw)。
12/29夜 or 30朝に再開予定。…なんですが、自動で再開するよう設定するんですが稀にうまくいかないこともあるので、もしかしたら若干遅れる、あるいは最悪正月中ずっとダウン、なんてことも可能性ゼロではないかも。早期再開できるよう最善は尽くしますが。
会社のサーバなので、運用上私も手の届かない部分がありますので、ご了承お願いします。ちなみに12/29は建屋の一斉停電です。
あと別件ですが、本ブログのコメント欄は承認制としました。制限かけるのは本意ではないのですが、私以外の他人への攻撃の書き込みがありまして、私一人がスルーしてれば済む話でなくなってきたためです。みなさんの目にとまる場所ですので、常識をわきまえた書き込みをお願いします。私としては基本コメントは歓迎ですので、悪意あるものでないなら、ひきつづきコメント・意見・質問等遠慮なさらず書き込みいただけますようお待ちしております
いろんなところで告知されてますが、12/21 電王戦プレマッチてのがあります。bonkrasをそちらにまわすため、レーティング対局室の方はしばらく不在にします。プレマッチ自体は19時からですが、私も移動したりとかあるため、15-17時あたりから、翌12/22朝まで留守にしそうです。ご了承ください m(__)m bonkras2の方は影響ありません。
あと年末年始もどっかで一時停止しそうですが、こちらは予定決まったらまた書きます。
24開始して約ひと月経過。対局数も千を越え、かなりいろいろ見えてきたかと思いますので、ちょっとここまでの感想等を書いてみます。
【棋力/レーティング】
いやー完全に想定外でした^^; 自分でもびっくりです。5月にponanzaがやったときは、ピークで3200越えましたが、最後の方は癖を見抜かれた(?)のか、けっこうバタバタ負け、終了時は3100ちょいでした。それと同じか少し上くらいかな、と予想してたんですが。ponaとはコンピュータどうしのレーティングではそんな大きい差はないはずなんですが、対人だと差が出るのはなぜなんでしょうね。原因わからないですが。
プロとの比較という面では、24をやる前は(データ不十分のため断言はできないながら、推定するなら)プロ棋士の中位か下位相当くらいかな、と予想してました。ですが今は、上方修正せざるを得ないですね。24の結果を見るかぎり、並のプロは越えてる気がします。トッププロ(タイトルホルダークラス)と比べてどうか?は何とも言えないですが。トッププロも越えてる、という見方もネットではあるようですが、まあ対局してみないとわからないですか。
【弱点洗い出し】
恐れていたことの一つ(というか最大)は、ponaのよう(?)に「癖を見抜かれ」て、そこばかり衝かれて勝率落とすんじゃないか、というのがありました。相手がコンピュータだとなかなか「弱点を狙って突く」というのができないんですが、人間だとどうかな、と。が、結果を見るかぎり、たしかに入玉とかいくつか弱点はあるんですが、相手が狙っても必ず入玉できるというわけでもなく小さな頻度でしか現れないため、トータルの勝率・レーティングに対する影響は心配した程はありませんでした。24の高段者たちがよってたかって(?)対局・観戦して弱点探しをして、なお決定打にはなっていないということで、こちらとしてはかなり安堵しています。
【対局者欠乏症】
何より想定外だったのは、人間トップよりRで200近くもオーバーしてしまい、R変動対局がほとんどなくなってしまったこと^^;;; まさかこうなるとは…最高3335まで行きましたが、これ以上はあまり上がらない/上がるとしてもめちゃくちゃ時間かかりそうです。何しろR3000の人に勝っても+3点だし、R2940の人に31勝1敗ペースで行けってさすがに無理ゲーでしょう。
ニコ生で遠山先生も言ってましたが、プロが挑戦できないってのも大きいでしょうね。まあ隠れてやってるプロもいるんでしょうが。
しかしあの対局禁止令は、そろそろ撤廃してもいいんじゃないでしょうか。元々あの禁止令の趣旨は、(1)プロがうっかりソフトに負けたりすると大恥、(2)きちんと興行イベントとして収入になる形で対局すべき、の2点だったと思いますが、まず(1)に関しては、今プロがソフトに負けても別に恥でもないですよね。というか会長も書いちゃってるし。禁止令の出された2005年当時は意義があったと思いますが、2011年の今ではここは状況変わっていると思います。
(2)については、まず「興行イベントとして収入にすべき」ということ自体は私も全く同感で、こちらとしてもできるかぎり連盟の収入アップに協力したいと考えています。しかしそれは、「イベント以外の対局を一切やらない」とは違うんじゃないでしょうか。むしろ、本番イベント以外の場でもちょくちょく対局して、勝ったり負けたりというところを示しておく。そうやって、いい勝負だということを周知したうえで、さあ本番はどうか?と盛り上げていく、という方が正道でしょう。興行的・ビジネス的に言って。
逆に一切対局をしないでいて、どっちが強いか傍にはさっぱりわからない、でいざ本番やってみたらワンサイドゲーム、なんていう方が興行的にはダメージだと思います。例に挙げるのはあれかもしれませんが、去年のあからはそんな感じだったような。
というわけで、対ソフト対局禁止令はぜひ見直しをお勧めします >将棋連盟さま
まあそんなことよりもっと単純な話、おそらく今プロ棋士で「ボンクラーズがなんぼのもんじゃい!俺が叩きのめしてやるぜ!」と思ってる人は少なからずいるはずなので、そういう人たちが妙なお触れのために挑戦できない、てのは不健全なんじゃないかな、と素朴に思うんですけれども。
最近のコメント