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怪文書解読コメンタール

前回記事にいろいろコメントいただき、また2ch名人にもまとめがありますが、うーんどうやらまた伝わっ てない… 難しすぎた?どうも私が「このくらい当然伝わるだろう」と思ったことが実は大多数の人に伝わらない、ということが多いみたいで。今回の文章は、 当事者として経緯が頭に入っていればポイントがすぐに見えてきたんですが、傍観者の立場でブログを通りいっぺん読んでるだけだとわかりづらかったですかね。ちょっと解説してみます。

まず、「どこがポイントなのか」、裏返すと「どこがポイントで*ない*か」、です。「ボンクラーズの希望通りの対局ルールにする」と言ってるのを「誠意の表現」ととらえた人もいるようですが、それはやや早計です。メールが来た10/28の時点では、既に対局ルールの議論はほとんど終了していて、あとは非常に細かいところが数点残っていただけです。そもそもルールに関して「もめた」と言えるのは電力の件だけで、ここに関して言えば前のメールで既に合意しているわけです。

ですので「ボンクラーズの希望通り」というのは、以前に決まったことの再確認の意味しかなく、実質何も新しいことを言っていない。したがって、この部分はこのメールが主張したいポイントではありません。耳ざわりはよいですが、せいぜい社交辞令程度と思ってよいです。「スマイル0円」みたいなもの。

ではこのメールで新しく提案してきていることは何かというと、「次年度以降にプロとソフトとの対局があれば、これを基準にするのはどうか。」の部分です。「これ」を新しくルールにしましょう、と言っている。では「これ」の指すものは何か。メールには何項目かありますが、その中で新しい(今まで合意されてない)ものは何か?という観点から探すと、

「委員会の決定にすべて従う」
「対局者は…途中経過や要望等々は一切表に出しません」

の2点です。

つまり、既決の事項を除くと、このメールの趣旨は

「対局者は (A)委員会の決定にすべて従い、(B)途中経過や要望等々は一切表に出さない。今後はこれをプロvsソフト対局のルールとしましょう」

である、ということが読み取れるわけです。

ブログをざーっと読んできただけの読者の方にはわかりづらかったかもしれませんが、これまでの文脈を正確に把握し、何が既出で何が新規かを理解していた当事者にとっては、比較的容易にわかることでした。

また、「対局者」という言い回しがなかなか巧妙です。「米長会長の宣言」なので、本来「私が」と書けばいいところなのですが、まあ米長会長が自分を「対局者」と呼んでも、事実なので別におかしくはない。ですがこう表現することによって、もう一方の対局者の私に対してもサジェストする感じになっている、というわけです。

ということで、コメントいただいた中ではsamuraiさんがほぼ正解。ただかなり多くの人が「え?まともな文章でしょ?」とだまされたようなので、その点では米長会長の文章はなかなかよくカムフラージュできていたのかと思わざるをえないですね。

文章で自分の意図を正確に伝える/わかってもらうのはなかなか難しいな、と感じています。はしょると伝わらないし、かといってくどくど書きすぎても文章がだれて読まれなくなる。作家さんたちの苦労がしのばれます。今後もコメントの意見は参考にさせていただきますので、わかりづらい点等ありましたらコメントいただけると幸いです。

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電王戦記録」カテゴリの記事

コメント

怪文書なる趣旨は今回のでクリアになりました。ただですね。2chやそのまとめサイトでもあふれている通り、このような一連の行為が果たして何を目的としてなされているかについて述べてくれないとどんどん評判を落としてしまっているように思えるのですが。要は伊藤さんが今後将棋自体にかかわり続けたいのかどうかということなんですよ。そこが皆が一番聞きたいことなんですけど。もう選手権も出ないですよね?そうだったら何かこんなケンカ別れみたいな形で去るってさびしいな~。ボンクラーズもPuellaαも電王戦のヒール役の伊藤さんも好きだっただけに。

正しいのかもしれないし、当事者だからこそ固定意識が最初からあり無理やり曲解しているようにも見える・・。

伊藤さんは頭いいので、どの文章でも上手く揚げ足取れそうな気がする。

「怪文書解読」で合格点をいただいたsamuraiです。

以下、悪戦苦闘の歴史を少々。


一読目。「うん?何言ってんのかわからない。」

二読目。「やっぱりわからない。」

「米長さんの言いたいことと伊藤さんの言いたいことがまるでわからない。」

「これは誰か解読してくれる人が現れるのを待つのが正解だな。」と。

そういう訳でここでお風呂に入りました。

以下、湯船の中の回想です。


「だいたい米長さんの文章の(1)から(3)はお互いに矛盾している。」

「こんな変な文章を連盟の人は理解できるんかいな?」

で、ひらめいたのが優先順位だという事。

「そういや確かRさん、「委員会の決定は絶対です。」といってたっけ。」

「そうすると優先順位の1位は当然(1)になるなあ。」と。


風呂からでて服を着てもう一度「怪文書」を読み直しました。

それまでは「そんなにおかしい文章でもないのにねえ」という感触もありましたが、(1)をポイントにすると見え方が見事にひっくり返りました。

なるほど米長さんというのは「頭がいいから東大に行かないで将棋指しになった」と豪語するほどですから、あなどりがたい「策士」であります。


さて、そういう訳でなんとか合格点にたどり着けたという次第であります。

ではありますがこのブログ、もう少し楽に読みたいものだと思いますので、
そのあたりご配慮いただければ幸いであります。

毎回楽しみにしています。 でも、今回は、少し勝手な意見させて頂くと、
伊藤さん、考えすぎ、とばしすぎ。ちょっと落ち着いて(笑)。

ブログを読んでいる人は、「伊藤の現代文」の読解問題してるわけじゃない。
舞台裏で何があったか?その時、伊藤さんがどう思ったかに関心があるわけ。
やりとりや、メールや、その時の伊藤さんの気持ちを、淡々と記述して頂けば、大変楽しいです。

解釈は少し読み手に任せてもいい。
それが伊藤さんの標準解釈・合格答案と違いソッポでもいいじゃない。
現代国語の正解発表は却って興が醒めます。

自分は、今回の米長の添付は、
伊藤さんが直接スポンサーに連絡することを、恐れるあまりの念押しと読みました。

北島小僧のメールで、「結論つけた(笑)」はずの電力制限をあっさり引っ込めたのは
返答メールが思わぬカウンターパンチで効いたんだと思います。
伊藤さんが、中央公論に直接いかれたら困るんですよ。
「こんなメール来ましたけど、どうしたらいいの?」
それは恥だ(笑)。下手すると興行なくなる。
どうしても不安なので、米長がこれは任せておけん、と添付で圧力したと読みましたがね。

「激しいやりとりは表に出さない」という、奇妙な表現がまたでてきました。
ところが、「激しいやりとり」は、今後はないだろうと言ってる。
そんじゃ、過去にあった「激しいやりとり」とは何ぞや?=電力制限・八百長の依頼。
つまり、1)~3)もっともらしいこと書いてるけど飾りみたいなもんで、

「中央公論には電力制限依頼は言うなよ。黙ってろよ。」

実は、これが、この添付で、米長が最も言いたかった・最重要事項じゃないの?
「お互い納得ルールしましょう。」「次回の糧に。」なんてもっともらしい文言は無意味だし。

あと、自分(米長)が従うんだから、伊藤さんも委員会の決定に従えという
勝手な取り決めは、多くの人が投稿でも疑問していましたよね。
で、その委員会は、連盟であり、米長の子飼いの谷川の小僧であり
なんだよ連盟が決めるんじゃん(笑)。
で、カウンターパンチくらって、慌てて引っ込めてるから、これも意味ないんだけど(笑)。

伊藤さんは、小細工せずに、淡々と、資料と、その時思ったことを書かれたらいいと思います。
解釈は、ある程度は読み手に任せてもいい。正解発表もしなくていい。
たとえ自分のような間抜けが↑のようなトンチンカンな解釈してても、
伊藤さんは笑ってスルーすればいいと思います。お気に障ったらごめんなさい。

まあ、そんなことより、対局日の朝に何があったのか?なぜ1時間遅れたか。
はよ~(笑)。

補足記事ありがとうございます。私はあまり野次馬的にこの内容を読みたいとは思いませんし、連盟や棋士の方、また故人をを腐すコメントを書きたくも思いません。少しでも関係が改善されることを願っています。

含みを込めてハッキリとした書き方ををしない文章はいかにも政治的で、米長さんらしいのかな、とは感じました。ツイッターなどもそうですが、文字だけで意図することや考えを人に伝えるのは容易ではないと感じる時がありますね・・・。

といっても伊藤さんのブログの文体は好きなんですけれどもw

見当外れなことを書いてる人の中にも色々タイプがあると思います。
①何も知らない
②理解できない
③理解する気がない
④事実から目を背けたい
⑤ただ伊藤さんが嫌い。わざと曲解する
他にも色々あると思いますが、イーブンな目線で見てる人に理解してもらえば
全員に理解させる必要は無いんじゃないかなと。
どう説明してもダメな人はいると思います

確かに何となく読み流すと、一つ一つの文章自体はまともな物に見えるので勘違いしやすいですね。
私も実は一読しただけではあまり分かりませんでしたが、違和感だけは感じました。
それでよく読むと、カムフラージュされているが、それぞれ矛盾がある事は分かりました。
誠意の表現、とまで誤読している人がいたのは驚きましたが。
それに対し、samuraiさんのコメントはよくまとまっていると私も思いました。
他にひっかかったのは、怪文書という単語ですかね。現状では、正確にはザ・米長文書
または、他の方のコメントでもあった密約文書とでも言うべき状態でしょうか。
ただ、怪文書でもない普通の文書、というコメントはおかしいと思いました。
ある内部文書が匿名の第三者によってばらまかれた時、それが法律やモラル等において何も問題なければ、ただの内部資料の流出です。
そもそも何の問題も無い文書なら、透明性を高めるために、情報公開として自発的に公開する事も多いですしね。
事実、伊藤さんは出来るだけ情報公開していこうとされてましたし。
しかし週刊誌の記事のように、法律やモラルに反する事について書かれた連盟の内部文書・米長文書が流出したとしたら
それは怪文書と表現されても仕方ない文書になります。
しかるに、連盟が過去のメール文書や今後の意見も、全て非公開にすべきと主張するのは
お互い全力の真剣勝負、と電王戦をスポンサーにも説明しているのに
ソフトを弱くする為にルールを変えようとしてるのがばれると不味い、スポンサーとの説明義務違反になる
という事を連盟も自認している証拠でしょう。つまり、もしこれが外部に流出したら
契約違反の怪文書、この場合は本物だから、密約文書と表現される類の物であるのは間違いないと思います。
いくらなんでも、これが普通の文書に見えるのはおかしい、と思いました。

「怪文書」の用法問題が過剰にHaruさんのいう③や⑤のような人を増やしてしまった気はします。伊藤さんは週刊誌の用法に倣っただけだと思いますが、その週刊誌の使い方自体があまり趣味のいいものとは言えませんからね。意図的なものとはいえ誤用は誤用ですし。とはいえ、基本、些事だと思いますが。

個人的には学術的な視点で非常に興味深く拝読いたしました。極めて文脈に依存した文書であり、かつ前後の文脈も一連のエントリで公開していただいているというのは、語用論や談話分析において貴重な資料になるのではないかと割と本気で思っています。

伊藤さんの文章って「ほら、相手のここがおかしいでしょ」ってのを延々書き連ねているだけで、伊藤さん自身がどうした方が良かった、自分のこの対応がまずかった的な視点がごっそり欠けているんですよね。
スタイルも読者の方に「これどう思います?」って提示しておいて「えっ、そうとっちゃいますか?読解力のある人ならこう読み取れません?」という感じなので、コメントもまっとうに議論したい人が離れてシンパが集まってるような印象で違和感があります。
たまねぎ坊主さんの言うようにどのように関わっていきたいのかという点を書いていただけると嬉しいです。当事者と白黒つけたいだけなら裁判で十分だと思います。

解説やコメントのおかげで分かりやすかったぜ☆

ところで、
電王戦3は プログラムの進化に見所が固定されたように思えて、

クラスターで800台つなげて 司令塔1台、詰め専門を3台置くとか、
個人PCがCPUを貸して世界規模で強くなるクジラちゃんとか
そういうサイエンス・フィクションの世界の異星人からの暴威みたいな感じのが見れたのも電王戦2までか、
と思うと もうひとつ爆発しないんだが というのも 人間VS人間に質的変換したと思うぜ☆

ハードウェアに強そうな伊藤さんは これからの電王戦に入っていけるのかだぜ☆?
この前の世界コンピューター将棋選手権にも出てなかったから別問題か☆?

毎回楽しく読ませて頂いてます。

>「対局者は (A)委員会の決定にすべて従い、(B)途中経過や要望等々は一切表に出さない。今後はこれをプロvsソフト対局のルールとしましょう」
さすがに穿ち過ぎかなーと思いました。
「これを基準に…」の「これ」は「電力以外でハードウェアを制限しない」などの対局ルールでそれほど違和感はないように思います。
「今後もいろいろ(最悪スポンサーに)文句言われてもめんどくせーからこれくらいで勘弁してやるからお前も今後は自重しろ」という意図はあるとは思いますがw

むずでょさん
細かいことですがクジラちゃんは電王戦や電王戦出場ソフトを決めるトーナメントには出ていませんよ☆
また伊藤さんは現在のルール(本番ソフト事前提出&ハード制限)が続くならこれからのプロとの対局には興味はなさそうだし、Puella αのソースを公開されたことからも第一線を退かれたと考えていいと思いますよ☆

傍観者の立場でブログを通りいっぺん読んでるだけの者なので恐縮なのですが、、、
他の方も仰られるように、このブログの
目的(着地点)は何でしょうか。

(多分ですが)将棋連盟嫌いであれば
もう関わるのやめれば良いのに、と
率直に感じます。

伊藤さんのファンも、そんなダメな将棋連盟などとは関わって欲しくないと感じていらっしゃると
思いますし、
将棋連盟のファンも伊藤さんにもう関わって欲しくないと感じているのでは。

伊藤さんご自身も含め誰もハッピーにしない
ブログになっているのでは、、、。
間違いあればすみません。

 私は、米長氏は、「途中経過、要望等は一切表に出さない」と書いておきながら、表にでることを想定していたと考えます。「怪文書」は、表にでたときに、対局者としての自分の名誉を守るための先受け。もちろん、模範解答の「対局者は (A)委員会の決定にすべて従い、(B)途中経過や要望等々は一切表に出さない。今後はこれをプロvsソフト対局のルールとしましょう」は、なるほどと思います。でも、単なるルールの提案なら、(加えてくぎを刺す狙いがあっても)、さすがにもう少し簡潔な文章になってるかなと想像します。それにしても、伊藤さんが「社交辞令」「スマイル0円」ととらえているのには、驚きました。そう読めないと「現代国語」は点数がとれないのでしょうか(笑)。余計なことを考えすぎですね。すみません。

正直、伊藤さんと同じレベルで(怪)文章を解読することは不可能のようです。

ただ、わかったことはありまして、「故米長前会長はこの文章によって、自らは一切関知していないこととし、むしろ自分はルール決定に際するゴタゴタを仲裁した人間だと位置づけることで、すべての責任を委員会および伊藤さんに着せた」ということです。

もう一段階深読みすれば、「同時に委員会と伊藤さんにこれ以上の論争は許さないと圧力をかけた」というところまでです。

文章の解読云々はともかく(逆に文章について突っ込むと、言いがかりとしか取られない形になっているので)、ネックは故米長前会長から委員会宛の"指令文書"をわざわざ伊藤さんに見せたというところでしょう。おそらく、それによって上記のことを体裁のいい強制力を持って一方的に通知し、同時にHN:こもりさんが一文目で指摘しているように、後に公表された場合のアリバイ工作を行ったのだと思います。

ルール決定の中心にいたはずの故米長前会長がいつの間にか、ゴタゴタを収めた側の人間になっている。とても面白い話ですが、当初から間に人を挟んでいたため成立してしまうという不思議。本当に、政治家のようなすばらしい周到さです。この人を食ったようなことを平然と堂々とやってしまう剛胆さ、私はあくまで観客として好きでした。

・・・とまぁ、少し話は逸れましたが、話を戻せば、この文章を公開したことで伊藤さんの分が非常に悪くなってしまったと言えるかと思います。某掲示板での風向きもいつの間にか変わって来ているようですし、この件に関して広く理解を求めることは無理になってきたのかなぁと思います。

あまり周りの言葉に振り回されず書きたいこと書いてもらいたい。

野次馬の大半は事情などろくに知りません
何も知らない子供にも分かる文章を書くのがいいでしょう
それでさえ半分も伝わるかどうか
世の中そんなものです

私も解釈してみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「米長永世棋聖 vs ボンクラーズ 電王戦」実行委員長 谷川浩司様

 対局者として実行委員会の谷川委員長に下記の要望を申し上げます。

(当時、米長会長>谷川なのは明らかなので、ここで「対局者」ではなく「私」という表現を使うと、(建前とはいえ)公平性に疑いをもたれる表現になってしまう。さらに、ここではあくまで委員会の下での対戦の対局者としての立場であることをわきまえ、それを強調した表現であると思います。
 この文書の名義が米長さんである以上、「対局者」と表現したからといって伊藤さんへsuggestionという意味合いを含むと解するのは指しすぎのような気がします。)

 (1)委員会の決定にすべて従う。

(まあ最終的に決定する機関としての委員会でしょうから当然でしょうね。今回、なにやら揉めたという認識が米長さん側にあるのなら強調しているとも考えられます。)
 
 (2)対戦相手「ボンクラーズ」側から希望が出ていれば、希望通り
    に承る。

(最終的には(1)であるとしても、対戦相手の希望を入れるというのも当然でしょう。第2回において約700台のGPSが登場しました。)

 (3)消費電力のこと、ソフトの中身のこと、消費時間の計測のこと、
    いろいろあるとは思いますが、両対局者が納得した上で対局の
    ルールを決定したい。

((2)について、今回議論となった部分、そして次回以降も議論になりそうな部分?!を具体化し、確認したものと考えられます。)

 社会通念上、途中の激しいやりとり(そういう事があるかどうかわか
 りませんが)は表に出さない方が望ましいと考えております。

(まあ交渉段階では本音をぶつけ合ったりするものですから、原則的にそれは公表しないというのはマナーですし、ファンだって別にみたくないものでしょう。ルールは公表されるなら尚更です)

 私個人にも「思い」はありますが、対局者は「公表されたルール」に
 従い、その他の途中経過や要望等々は一切表に出しません。

(私にも言いたいことはいろいろあるが出さないので、伊藤さんも出さないでね、っていう、これは米長さんのお願いですかね^^; 米長さん的にもいろいろ鬱積したものがあったのかもしれません。)

 次年度以降にプロとソフトとの対局があれば、これを基準にするのは
 どうか。

(次年度はどうなるかなんて誰もわかりませんし、「基準」という表現からみても、基本的枠組みという程度の認識と考えられます。
この3か条を基本ルールにしたからといって、どちらかが極端に不利になるようには読めません。ルールが公表されるわけですし。
むしろ目線は次年度ではなく今回の交渉過程にあり、それを次年度という表現でやわらげたようにもみえます。)

 私としましては、相手が一番望むシステムで対局する事を望みます。

                           米長邦雄
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと長くなりましたがいかがでしょうか。
ご参考まで。

思いを知りたいという方結構いらっしゃいますね。
私も知りたい。
最後の最後に出てくるのかなあ。
正誤、優劣、やるやられる、だますだまされる、利口ばか
とかの論評は会社で既に満腹。

そんなに難しい話ですか?
そもそも、伊藤氏へのメールに何の説明もなく米長会長が谷川委員長に宛てて書いた文章を添付することが異常です。
委員会自体、将棋連盟の組織なんだからそんな内輪の連絡事項みたいなものを回覧されてもこまるでしょう。
要するにR氏は社内と社外の区別もつかないようなタイプの非常識な人なんでしょう。

まず、委員長である谷川さんに対して「要望を申し上げます」と書いているのに、
(1)委員会の決定にすべて従う。
とあること自体すでにおかしなことです。この文の主語は「私」あるいは「対局者」になるからです。

(2)(3)はまあ要望と言えるかと思いますが、既に議論が済んだ話題であることに注意が必要です。また、(1)(2)(3)のそれぞれがぶつかり合う可能性も十分想定できます。

 >私個人にも「思い」はありますが、対局者は「公表されたルール」に
 >従い、その他の途中経過や要望等々は一切表に出しません。
 >次年度以降にプロとソフトとの対局があれば、これを基準にするのは
 >どうか。

の部分などを読めば、「私」という言葉と「対局者」という言葉を使い分けているのが見て取れます。「対局者」は相手のことも含んでいて、”あくまで委員会の下での対戦の対局者としての立場であることをわきまえ”た表現とは言いにくいのではないでしょうか。


丁寧に文章を解読すれば、絶妙に主語や対象をぼかしながら、問題のある要求を通そうとしている文章であることがわかりますが、この文書が送られたタイミングや、前後の文脈などをよく知らない人にとっては、一見したところ何が問題なのかわかりにくいと思います。

怪文書でおk。さん

いやいや、私はR氏は悪くないと思っていますよ。というより私は彼のことはかなり信用しています。ただ彼の立場としては、会長や理事から命令されると逆らえないだろう、というだけです。R氏が連盟の立場を代弁して発言する内容については*内容に関して*批判はしますが、個人的に彼を悪く思うというのとは違います。

『対局者』  → 米長前会長
『対戦相手』 → ボンクラーズ
『開発者』  → 伊藤さん

伊藤さんはそもそも大局者じゃないですよ!!!


Rさんが会長や理事から命令されているという根拠はこれからきっと出てくるんですよね
連載期待しています

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