第2回電王戦における対局ルール決定プロセス
先日の電王戦ファイナル最終局では、プロ側がハメ手に誘導してソフト側が21手で投了、というまさかの結末でした。イベントとしてはなんともお粗末な結果です。こうなった最大の原因は「事前貸し出し、ソフトは修正禁止」という対局ルールにあったと言ってよいでしょう。
では、電王戦のルールは一体どうやって決めている/いたのか?どう決める「べき」なのか?以前の記事で、第1回の時のルール決定プロセスについて書きました。今回は、裁判の話はいったん置いて、第2回のルール検討の様子を書いてみます。
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