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裁判記録

歴史の審判

昨日2/27の将棋連盟臨時総会で、青野・片上・中川の3理事の解任が決まりました。私の裁判と直接関係あるわけではありませんが、(多少大げさに言うならば)裁判の歴史的評価に絡む話ですので、記録を残す意味でコメントしておきます。

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最後のピースも嵌まる

後日譚です。書くのがちょっと遅くなりましたが、事実の記録という意味で残しておきます。
裁判の発端である中傷記事を書いた将棋世界誌の「月夜の駒音」が、2015年12月号をもって連載打ち切りとなりました。

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和解条項が履行されるまでが裁判です

第5回と第6回で、金額、口外秘、謝罪文の文言が決まりました。これである意味、今回の和解のキモの部分は全て決まったと言えます。では第7、8、9回(14年10, 11, 12月)では何を話していたかというと、「和解条項が履行されなかったらどうするか、いかにして履行拒否を防ぐか」を議論していました。

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無慈悲に戦い抜く

第4回(14年7月初)の最後に和解金額を提示しまして、第5回(7月末)の直前に被告から回答が来ました。そのときのFAXが以下です。

 

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和解への圧力

裁判第3回期日以降は、それ以前の法廷とは異なり、準備手続室での打合せです。こじんまりした会議室みたいな部屋です。

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連盟、ルサンチマンを爆発させるも裁判所に無視される

第2回裁判期日は13年4月に行われました。その少し前に連盟およびマイナビから、彼らの主張を記した準備書面が届きました。その内容について、以前の記事「裁判第2回」でも多少触れましたが、今回はもう少し詳しく見ていきます。

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はじめてのさいばん

さていよいよ裁判ですが、その前に前回提訴の費用について書き忘れたのでまずそれを記しておきます。

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ルビコンを渡る

訴状と証拠を揃えて、いよいよ提訴です。私も裁判を実際に経験するのは初めてです。もちろん13年6月から裁判に向けて 着々と準備を進めてきたわけですが、11月まではまだ示談交渉だけで実際に裁判所とやりとりしたわけではありません。提訴はやはり相当「重い」イベントで すので、精神的に相当重圧がありました。いや別に特に何が心配というわけでもないのですが、自分が裁判を起すというそのこと自体が、なんかとんでもない無 茶なことをやってるのでは?という全く根拠のない不安に襲われるわけです。ですが「いや、自分は正しいことをやっている」と言い聞かせ、不安を振り払いな がら作業を進めていきます。

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警察と戦う(そして負ける)

11/18にマイナビと決裂した後、訴訟の具体的準備を始めました。訴状の文言をどうするか、証拠は何と何を提出するか。これらを弁護士さんと打合せながら少しずつ詰めていきます。

そ の一方、刑事告訴の方も考えてみました。6月の時点で弁護士さんからは「刑事事件は私は受けていません。また、今回のケースでは刑事告訴は難しいと思いま す」と言われていまして、これまで準備を進めていたのはもっぱら民事の方です。刑事の方はこれまで何もやっていなかったのですが、いちおうこちらもやって みよう、と思いました。何事も経験です。「やってみなはれ」とどっかの偉い人も言ってたではありませんか。弁護士さんに頼むのは、無理と言われた手前気が 引けた(し、頼むならまた数万はかかる)のですが、自分一人でできる範囲でやってみようと思い、いろいろ調べはじめました。

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ニコニコ裁判生放送計画

連盟/会長の態度が病的なまでに頑なだった理由は、この(タッグマッチの)時点ではあまりわかっていませんでしたが、その後いろいろ話を聞く中で、確定的ではないながらも多少理由らしきものが見えてきました。

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